こちらでは入院・施設入居時の身元保証からご逝去後の葬儀供養の手配や死後事務対応まで、おひとり様高齢者のシニアライフを丸ごとサポートさせていただく「身元保証スタンダードプラン」をご紹介いたします。
身元保証人に求められる仕事とは?
身元保証人に求められるのは、契約書の身元保証人欄に署名するだけではありません。身元保証人には、連帯保証人としての役割はもちろん、入院・入居後の事務代行や生活支援、終末期の医療に関する方針の提示、ご逝去後の身元引受から葬儀供養の手配、死後事務・相続手続きまで、多岐に渡る役割が求められます。特に、終末期からご逝去後の手続きに要する時間は150~200時間にも及びます。
身元保証スタンダードプランのサービス内容
いきいきライフ協会アンド ユーでは、内閣府が身元保証事業者の指針として定める「高齢者等終身サポート事業者ガイドライン」に基づいて、下記のサポートを提供しております。
①身元保証サポート
- 入院時の身元保証
- 入所時の身元保証
- 死亡又は退去時の身柄の引取
- 医療の同意と医師対応
- 緊急時の対応
②日常生活サポート
〈生活支援〉
- 通院の送迎や付添い
- 買物同行や購入支援
- 介護保険等受給手続き
- 各種事務代行
〈財産管理〉
- 小口管理
- 各種支払い代行
- 各種精算支援
- 生活費等の管理・送金 など
③死後事務サポート
〈葬儀・供養〉
- 死亡確認
- 死亡診断書等の受領
- 葬儀手配
- 供養(納骨)の手配
〈事務手続き〉
- 医療費精算
- 家財の処分
- 行政手続き
- 年金手続き
- ライフラインの停止 など
④遺言執行サポート
- 遺言書に基づく遺言執行業務(相続財産の精算等)
- 身元保証契約に伴う契約書の作成や遺言執行業務等の法律業務につきましては、宇都宮エリアの協力先士業と連携して対応いたします。
身元保証スタンダードプランご契約の流れ
1.まずは安心の無料相談でご不安をお聞かせください

いきいきライフ協会アンド ユーにご相談にお越しいただくお客様は、おひとり身だったり、身近に頼れるご親族がおらず、今後の人生にご不安を抱えていらっしゃる方が多くいらっしゃいます。いきなり身元保証や死後事務のことを決めなくても構いません。まずはいきいきライフ協会アンド ユーの無料相談でお客様のご不安をお聞かせいただき、どんな解決策があるのかを知って少しでもご安心いただければと考えております。
2.どんなサービス・会社がふさわしいのかゆっくりご検討ください
身元保証人をお願いするというのは、「これからの人生のパートナーを選ぶ」ということ。そのような大切な役割をお任せいただくかどうかを、初回面談のその場で決めていただくのは簡単ではありません。ぜひ他の会社の担当者の人柄やサービスとも比較いただき、ご納得いただけるまでご検討ください。
3.事前審査でライフプランを確認いたします
身元保証人は連帯保証人の役割も担うため、万一の際は身元保証人であるいきいきライフ協会アンド ユーが大きな負担を被ってしまうリスクもございます。お客様の人生を健全に丸ごとサポートさせていただくことができるよう、身元保証スタンダードプランでは現在のご状況と今後のご意向を踏まえた事前審査がございます。事前審査ではお伺いした情報や今後のご意向をもとにライフプランを作成し、お客様のご意向が問題なく実現できるかどうかの確認をさせていただいております。
4.安心の身元保証を実現する「6つの公正証書」を作成します
ご家族が身元保証人になる場合には、口約束で対応できる仕事も無いわけではありません。しかし、第三者である いきいきライフ協会アンド ユーがお客様を丸ごとサポートさせていただくには、それぞれ契約を締結し、お任せいただく業務の範囲を明確にしておく必要があります。そのため、いきいきライフ協会アンド ユーでは以下の6つの契約を公正証書で作成し、お客様のあらゆるお困りごとを万全サポートするための体制を整えております。
①事務委任契約
身の回りの事務を代行させていただくための契約です。どのような事務をいきいきライフ協会アンド ユーにお任せいただくのかを明確に決めておきます。
②任意後見契約
お客様が認知症等でおひとりで判断することが難しくなってしまうと、施設に入居できなかったり、ご自宅を売却できなかったりと、人生の様々な場面で不都合が生じてしまいます。
任意後見契約では、あらかじめいきいきライフ協会アンド ユーを任意後見人に指定いただき、お客様の判断能力が低下してしまった場合には、家庭裁判所の監督の下、いきいきライフ協会アンド ユーが業務を代行いたします。
③医療・介護等に関する「いざというときの意思表示」宣言
身元保証人に求められる最も責任のある役割の一つが、終末期の医療に関する方針を、意思表示が難しくなってしまったお客様に代わって提示すること。いきいきライフ協会アンド ユーでは、「呼吸の低下時に気管切開を希望するか」「食事が難しい場合には胃ろうを希望するか」といった医療の方針や、「延命治療を希望するか」「最期を迎える場所としてどこを希望するのか」などの看取りの方針をお元気なうちから確認し、「いざというときの意思表示」宣言公正証書として残しております。
④預託金に関する財産管理契約
いきいきライフ協会アンド ユーでお手伝いさせていただく場合には、今後必要となる費用を、あらかじめ預託金としてお預けいただいております。財産管理契約を通じて、「預託金は倒産隔離機能のある信託口座でお預かりすること」「預託金が残った場合には相続財産として分配し、いきいきライフ協会アンド ユーで勝手に受領することはしないこと」を明確にお約束しております。
⑤公正証書遺言
ご逝去後にお手元に遺された財産や、預託金の残金については、相続財産として相続人に分配されなければなりません。相続人がおらず、ご自身の財産を特定の方に渡したい・団体に寄附したいといったご希望がある場合には、そのご意向を「遺言書」として遺しておく必要があります。公正証書遺言では、遺言執行者を指定いただき、遺言執行者が責任をもってお客様のご意向を実現いたします。
⑥死後事務委任契約
ご逝去後の手続きは相続手続きだけではありません。死後事務委任契約では、いきいきライフ協会アンド ユーを死後事務受任者として指定いただき、お任せいただく死後事務の範囲を明確に決めておきます。
併せて、葬儀をどこにお願いするのか、供養はどのように行うのかのご意向もお伺いし、契約書に明記しておきます。
5.身元保証契約
6つの公正証書が完成したら、身元保証サポートがスタート。施設入居に伴う身元保証契約を締結し、身元保証人としての対応が始まります。
身元保証スタンダードプランが選ばれる理由とは?
いきいきライフ協会アンド ユーでは、内閣府が身元保証事業者の指針として定める「高齢者等終身サポート事業者ガイドライン」に則って健全な運営を基にお客様のサポートをさせていただいております。
なかでも、身元保証スタンダードプランが選ばれるのには理由があります。
①重要事項説明と6つの公正証書でお客様の安心を丸ごとサポート!
いきいきライフ協会アンド ユーでは、高齢者等終身サポート事業者ガイドラインに基づき、ご契約前に身元保証相談士より身元保証契約に関する重要事項説明の場を設けており、重要事項についてお客様にきちんとご理解・ご納得いただいたうえでご契約を進めております。
さらに、身元保証スタンダードプランではお客様のシニアライフを丸ごとサポートするための6つの契約書を全て公正証書で作成。「いきいきライフ協会アンド ユーの対応範囲」や「いきいきライフ協会アンド ユーへの遺贈寄附を受け付けないこと」、「預託金は信託口座で受け取ること」など、お客様とのお約束が明確な公正証書を通じて、お客様のこれからの人生の様々な場面を丸ごとサポートさせていただきます。
②信託口座を通じた預託金管理で死後事務の費用も安心準備!
身元保証サービスをご契約されるお客様がご不安に思われることのひとつが、「ご逝去後の手続きのための預託金を、適切に管理・使用してもらえるのか」ということではないでしょうか?
いきいきライフ協会アンド ユーでは、預託金を倒産隔離機能のある信託口座でお預かりをしております。預託金は原則お客様のご逝去までロックされるほか、ご逝去後の預託金からの支払いも、全国のいきいきライフ協会を監督する身元保証相談士協会(本部)の承認が無ければできませんので、安心してお預けいただけます。
③遺贈寄附を受け付けない健全運営を前提としたサポート料金!
身元保証サービスを提供する事業者のなかには、お客様の財産をご逝去後に身元保証事業者に寄附することを条件に、安価に身元保証サービスを提供している事業者も少なくありません。しかし、身元保証人がいなければ安心して老後の生活を過ごすことができないお客様と、遺贈寄附を条件とした契約を締結するのは健全な運営ではありません。
「遺贈や死因贈与を条件とする身元保証契約は避けるべき」とする内閣府のガイドラインに基づき、いきいきライフ協会アンド ユーでは遺贈寄附を受け付けておらず、健全な事業運営と適正な価格設定を行っております。
いきいきライフ協会アンド ユーでは、初回の完全無料相談から、身元保証・死後事務の専門家「身元保証相談士」が丁寧にサポート内容をご説明させていただきます。「身元保証スタンダードプランでどこまでお願いできるの?」「こんなことをお願いしたいけど、最適なサポートプランは?」など、どんなささいなことでも構いません。ご納得いただけるまで、ご不安・ご不明な点をお聞かせいただければと思います。お気軽にご相談ください。